ご挨拶

社会福祉法人 育慈会
理事長
高田 澄枝
(ことぶき乳児保育園園長)

1960年2月、康保会(玉淀園) 理事長遠藤省三先生(故人)との出会いにより、キリスト教精神に基づく児童福祉事業の真髄を知り、生涯を乳・幼児の保育に挺身することを決意し、1970年5月ことぶき乳児保育園を現在地熊谷市三ヶ尻6338-2に開設しました。
当初よりスローガンとして、ことぶき乳児保育園は「家庭的で温もりのある保育園」・「働く方々の為にある保育園」・「地域との交流をもち、育児相談としての保育園」・「親と子の心の基地」そして「無限の可能性を秘めた子ども達の成長を深く見つめ“育ち”の大切さをみんなで確かめ合う場」であるとしてきました。そのスローガン達成に向けての努力と実績が認められ、利用者・行政の皆様からの強い要望により、より一層充実した保育が出来ることを念願し、私財を投じて1977年3月23日「社会福祉法人育慈会」が認可されました。
改めて組織・施設も充実して次の事業を行っております。
・1977年4月1日ことぶき乳児保育園開園
・1996年3月27日かごはらことぶき保育ステーション・ことぶき乳児保育園分園
・2005年4月1日ことぶき花ノ木保育園
・2011年4月1日ことぶきイーサイト保育園
・2017年4月1日ことぶきつくし保育園(小規模保育所)
2017年4月から、ことぶき乳児保育園分園として実施していた事業は廃止し、新たに「ことぶきつくし保育園」を小規模保育所として開設しました。
4施設とも社会福祉施設として社会福祉法人育慈会が誇る偉大な財産です。法人の「設立の趣旨」・「子ども達を愛する熱き思い、健やかな育ちを見守る心」をご理解頂き、地域の資産として末永くご愛顧下さいますようお願い申し上げます。