すみれ組の排泄の取り組みについて、ご紹介します!
ことぶき花ノ木保育園では、
乳幼児期のお子様に、布オムツを使用しています。
「排泄の自立」は乳幼児期の発達段階において、
重要な1つなので、布オムツを使用することによって
排泄の自立を促すことをねらいとしています。
布オムツは、機能的な紙パンツに比べると吸収性や吸湿性に劣っていますが、
排泄されると素肌(お尻)に直接その不快感が伝わるため
情緒の分化過程にいる子どもにとって
「快・不快」の感情は最も表現しやすいものだそうです。
「きもちいい」、「きもちわるい」を
笑ったり泣いたりすることで表現して教えてくれます♩
おむつカバーは、
子どもの身体に合わせたものを使用しており、
70、80、90 など、たくさんのサイズがあります。
使用方法は、
子ども一人ひとりに合わせて布オムツの長さを調整し、
折り目のところは、お尻が気持ち悪くないように
裏側にして挟んでいます。
実際に、オムツ交換の際は、
「おしっこ出たの?」、「気持ち悪かったね、今替えるからね。」などと
声かけをしたり、表情を見ながら替えています(*^^*)
おしっこやうんちが漏れないように
緩すぎず、きつすぎずテープをして、、、
最後に、カバーを留めれば完成です♩
時には、オムツ交換を嫌がったり、動き回ったりすることもありますが、
ほんの少し歌を歌ってみたり、
やりとりを楽しむ(いないいないばぁや、名前を呼ぶ)だけでも、
興味を持って反応してくれることもあるので
オムツ交換も、子どもとの関わりの中で大切な時間です。
オムツ替えたあとは気持ちいいね~♩
集中して、遊び込めるようです!
こまめにオムツ交換をして、清潔を保ち、
さっぱりした心地よさを感じてほしいと思います(*^^*)