ピョンピョンうさぎぐみ

2014年4月22日(火)
身体を自分の思うように動かせるようになり、リズミカルな運動や
音楽に合わせることが好きな2歳児のうさぎぐみ。

  

大型遊具のネットや手すりをギュっと握り、手足を交互に動かし登れるようになりました。
競うように登っていますね。

 

好奇心も旺盛になり、なかなか届かないこいのぼりに向かって
声をかけながら手を伸ばしています。
「タッチー!」と大喜びで全身を使ってジャンプしています。
転ばないで、上手に手足が使えるようになったねぇ。

 

うさぎぐみの部屋に行くには、階段を使います。
やっと手が手すりに届いている子も多いですが、一段一段頑張ってくれています。
「がんばれー!!」と応援したくなるうしろ姿ですね。

  

給食ではプレイルームに移動し正座で食べています。
給食中同じ姿勢でいることは難しいようですが、半年もするとごちそうさまが
終わるまで座れるようになります。
毎日の積み重ねの中で正しい姿勢を身に付けることができます。
足、しびれていない??

  

お箸へと移行していく時期でもあります。まだまだ練習中ですが、
声掛けをするとスプーンを下から持とうと意識し持ち替えます。
上手にお口まで運べるようになったね。
お箸練習のサインが出ているね。

「三つ子の魂 百まで」と昔から言うとおり子どもたちが
いろいろなことを吸収していく大切な時期です。
時には好きなおもちゃの取り合いで泣いたり怒ったりすることも
ありますが、これは自我が芽生えてきた証拠と考えられます。

一人一人の気持ちを受け止め成長を見つめながら
寄り添った保育をしていきます。