生活習慣が身に付き、身の回りのことが自分でできるようになる3歳児のこあらぐみ。
心身ともに目覚ましい発育、発達を示す時期であり、自我もはっきりしてきます。
保育室に入りまずはじめにおかばん整理をします。
タオル、お箸セット、コップ、おしぼり、水筒、おたより帳を
決められた場所に出します。
それぞれの場所を理解していますね!
こいのぼり製作です。のりは何指につけるかな?などのお約束がわかり、
のりの感触を楽しみながら作りました。
ウロコを貼るのは細かい作業ですが、指先を器用に使って
個性豊かなこいのぼりに仕上がりました。
3歳児は外遊びが大好きです。遊びの中で体を動かす楽しさを
味わっています。遊びの中でルールを 理解しながら集団遊びを
展開していきます。
時にはぶつかり合うこともありますね。
「次はだれの番かな~?」
給食の時間。おはしを使って食事をしますが、まだ正しい持ち方に
なっていない子もいます。
つかんだじゃがいもをポロッと落したり、麺がツルツルすべって落ちて
しまうこともありますが、一生懸命 指先を使っておいしそうに食べています。
お家ではいかがですか?
こあらぐみのお友達は、生活習慣が身に付き、自分のことは自分で
できるようになってきています。
また、意思の伝達は言葉で伝えるようになってきていますが、
言葉の数が増えるにしたがって、友達との言い争いなども増えてきます。
お互いに譲り合うことを考えられるように声掛けをしています。
みんなで遊ぶと楽しいな、と感じられるように、お友達との関わりを
大切にしながら保育をしています。
ランランこあらぐみ
2014年4月30日(水)