「いただきま~す!」
子どもたちの大好きなお給食の時間です。
保育園では毎日、子どもたちが喜んで食べてくれる
おいしい給食を提供しています。
給食は空腹を満たすだけではなく、楽しく食べる時間、
作ってくれた人の気持ちが伝わるような温かい時間にも
なります。
お部屋まで何やらいいにおい…
「お肉のにおいかな?それとも・・・?」
調理室から漂ってくる料理のにおいに
子どもたちはとても敏感です!
「今日は何かな?」と楽しみが膨らんでいきます。
いよいよ給食のお時間です。
やぎぐみになると自分の給食は自分の席まで運んでいきます。
ちょっと苦手なメニューだなぁ~
という時は「少なくしてください」と自ら伝えています。
自分がどのくらい食べたいか、食べられそうかという見通しを
言葉で言える事も自立の一歩になりますね。
「見て~!お箸も上手に持てるようになったよ!」
3歳を迎えた子からお箸セットを用意して、お箸の練習をしています。
やぎぐみになると、きちんと持てる子も多くなってきていますが、
中にはちょっぴり苦戦する子もいます。
食事中に「食べること」、「きちんと持つこと」の 二つを
同時に気を付けることは、子どもには難しいことかもしれません。
「上手にお箸が持てたねぇ~」
「ご飯もちゃんと集まれ~ってできるようになったね」
「両手をちゃんと使ってえらいなぁ~」
園でも楽しく練習ができるよう工夫しています。
食事中の足です。
両足を床にぴたっと付けて、姿勢が良いですね!
左手できちんと茶碗やお皿をもって
食事もできていますよ。
「大好きなぬか漬け~!」
子どもたちも職員も 園長先生が心を込めて
作ってくれるぬか漬けが大好きです!
だいこん、きゅうり、にんじん、ゴーヤ・・・
お野菜が苦手な子も、ぬか漬けになっていると
いっぱい食べられるんですよ。おいしいです!
感謝の気持ちを込めて、
「いただきます!」「ごちそうさまでした!」
協力をしながら自分たちの使ったお皿を片付け、
食べ終えた机の上をきれいに拭きます。
「おいしい給食をありがとう~」
「明日の給食は何がでるかなぁ~」
そうですね。楽しみですね!
もぐもぐ給食いただきまーす!やぎぐみ
2014年7月6日(日)