ぱんだ組(5歳児)
1月13日(水)はまゆだま飾りでした。
子ども達の健康を願って行われる年中行事も
なんと今年で43年目!
子ども達は朝から「お団子が食べられる~♪」と
楽しみにしていました☆
まずは園長先生がまゆ玉飾りについてお話してくれました。
子ども達もじっくり聞いていましたよ!
次にお団子作りを見学させてもらいました。
始めはさらさらの白い粉・・・うるち米です。
「おもちつきみたい~」とワクワクしている様子です!
お湯を少しずつ足して
だんだんとまとまりが出てきました。
持ち上げて、たたきつける時には
「「「よいしょ~!!!」」」
息がピッタリでしたよ♪
ころころ丸めて出来上がり!
調理の先生が蒸してくれるので、その間に水木の小枝に
飾り付けをします。
健康でいられますようにと、お願いごとしながらつけて・・・
当園オリジナルの9つのお飾りと紅白のお団子で完成です!!
「1、2、3、4・・・全部つけられたよ~♪」
記念撮影をしました。
1番のお楽しみ・・・
おやつはみたらし団子~♡♡♡
「先生、おかわり下さい!」と、大人気。
美味しくいただきました♪
~番外編~
やぎ組のお友だちも少しだけ自分たちで飾り付けを頑張っていました!
来年もまゆ玉飾りしようね♪
「おいし~!!」と喜んで食べていました。
今年も大きな怪我や事故なく、健康に過ごせますように・・・
沢山食べて遊んで元気に過ごせますように・・・
≪まゆ玉飾りとは≫
米の粉を練って蒸して丸め まゆの形に似せたものを
水木等の小枝に差して 養蚕や農作物の豊作を祈願
する為に作られたものです。小正月に神棚にお供えし、
このお団子を焼いたり小豆粥にして食べると丈夫に過ごせると
いわれています。このような言い伝えにちなんで
ことぶき乳児保育園では園児全員の無病息災を願って
園児一人一本ずつ持ち帰っています。