9月の下旬に園庭で見つけた、「アオスジアゲハ」の幼虫。
皆で「みーちゃん」と名付け、カップの中で飼い始めました。]
幼虫からさなぎになる様子も間近で見ることができました。
「動かないね」
「元気かな?」
毎日カップの中を気にする子ども達。
外見は変化なく、「大丈夫かな?」と保育士も内心ドキドキ...。
でも、ちゃんとさなぎの中で、しっかり成長していました!
3月13日(金)の暖かい日の朝、何気なくカップを見ると!!!!!
みーちゃんが蝶になっていました!
皆、大喜び!
「蝶になったの?」
「すごい!」
大興奮!!
「綺麗な羽だね」
生命の不思議を目の当たりにすることが出来ました。
おやつの後に、皆で放蝶することを決め、いざ!
「寒いのかな?」
「がんばれー!」
皆で応援しましたが、寒さと風が強かったのか、尻込みするみーちゃん。
お部屋に戻し、しばらく様子を見ると、お部屋の中を飛び始めました。
そっと窓を開けると元気に飛び立ち、みんなで見送ることが出来ました。
もう少しでやぎ組さんのみんなをお祝いしてくれているようでした♡