1月10日(金)
ぱんだ組(5歳児)
今日はまゆだま飾りの日。ぱんだ組の保育参観です。
保護者の方と一緒にお団子作り、飾り付けを頑張ります!!
まゆだまのお団子は、お米の粉。上新粉を使います。
とってもさらさらで子ども達はビックリ!!
上新粉に熱湯を入れて混ぜて・・・
こねて・・・
子ども達にも手伝ってもらい・・・
こんな感じにまとまりました。
細くして、ちょうどいい大きさにしてどんどん丸めます。
いっぱいになったかな?
まだまだだよ!目標は1000個
紅玉も作ったよ!!
出来上がったお団子は調理室で蒸してもらいます。
いよいよ飾り付け、親子で仲良く
水木の小枝には9つのお飾りをつけます。
お飾りは当園のアレンジです。
お守りとだるまは子ども達の健康と願いが叶います
ようにという思いを込めて付けています。
出来上がりはこんな感じに…
みんなで記念撮影です。
今年も1年みんなが健康に過ごせますように・・・。
《まゆだま飾りとは・・・》
農村生活の変化で今ではほとんど見られなくなりましたがまゆだま飾りとは、繭の形をした上新粉のお団子を水木の小枝などに刺したお飾りのことで、小正月に歳神様にお供えし、豊作を祈るという古くから各地の養蚕農家に伝えられていた行事です。このお団子を小豆粥にして食べると丈夫で過ごせるといわれています。このような言い伝えにちなんでことぶき保育園では園児全員の無病息災を願って、園児一人一本づつ持ち帰る年中行事にしています。